関連用語: 脂肪吸引, ホスファチジルコリン(リポスタビル), リバウンド
メソセラピーは本来、薬剤を皮下に注射する療法を指しますが、美容外科では一般にダイエット(またはスキンケア)の為の脂肪溶解注射をメソセラピーと呼んでいます。
メソセラピー脂肪融解注射は、脂肪融解剤を注射し脂肪を溶かして排出する施術で、脂肪吸引にかわる画期的な部分痩せとして注目されています。
脂肪融解剤は、注射すると徐々に浸透して脂肪細胞を分解していき、分解された脂肪の老廃物とともに体外に排出されます。メソセラピー脂肪融解注射は、脂肪細胞が分解されて減少するため、リバウンドの心配や脂肪除去のムラが少ないというメリットがあります。
メソセラピー脂肪融解注射で注入するホスファチジルコリンは、欧米では高脂血症などの治療に使用されている医療分野で実績のある製剤です。メソセラピー脂肪融解注射によるダイエットは、欧米をはじめ世界の多くの国でその効果と安全性が認められており、痩身とくに部分痩せに適した施術として、国内でも広く普及しています。
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