インフォームドコンセント - ピアス
インフォームドコンセントとは、行われる医療に対し、医師の選択した施術、処方などに対しそのメリットとデメリットを説明し、患者さんの了解と同意を得た上で実際の医療行為を行うというものです。当院では、この考えに基づき全ての患者さんに対して、ご説明と施術前の確認、同意書への署名を行います。
施術に関する全ての情報はホジティブ/ネガティブを問わずに、全ての患者さんに公平に情報開示しております。患者さんの知る権利を私たちは最も大切なことだと考えています。
ピアス治療の施術に関する説明
治療法の種類
- 注射針(18ゲージ針)によるピアス
- ピアッサー(機械)によるピアス
これらの治療法の苦痛及びデメリット
- ピアス持参の場合、ピアッサーによるピアスは出来ません。
- ピアッサーによるピアスの方が疼痛が軽度で、短時間の処理ですみます。
術中/術後の症状は個人差があり、全ての方にあてはまるものではありません。しかし、公平な情報開示の思想に基づき、考えうる状況を全て開示しています。個々の患者さんの状況については、当ページで情報開示される「基本情報」の他、担当の医師より、あなたご自身の状況をきちんとお伝えします。
合併症
- 疼痛
- 出血
- 細菌感染
- 接触性皮膚炎
術中/術後の症状は個人差があり、全ての方にあてはまるものではありません。しかし、公平な情報開示の思想に基づき、考えうる状況を全て開示しています。個々の患者さんの状況については、当ページで情報開示される「基本情報」の他、担当の医師より、あなたご自身の状況をきちんとお伝えします。
後遺症
- 穴の拡大、耳垂裂傷
- 肉芽腫
- 脹、ケロイドの発生
術後の通院治療
- 術後注意すべき点などは、その都度医師、看護婦から説明がありますが、それらの事項は必ず守ってください。
- 経過観察:随時指示をお出しいたします。
- 上記の事項が十分に守られない場合は、当院としましては責任を負いかねます。