注射でガミースマイルを治療

唇周辺筋肉へ、筋弛緩作用のある製剤を注入することで筋肉の過剰な活動を抑え、笑うと歯グキの見えすぎる「ガミースマイル」を治療します。メスによる外科的な手術ではないので術後の腫れや痛みが少なく、術後のダメージが大幅に軽減されました。

笑う時に歯ぐきが見え過ぎる「ガミースマイル」の治療には従来、上あごの骨を取り除き短くしたり、上唇と歯ぐきの間隔を狭めるといった手術が行われていました。この方法では腫れが解消するのに最低でも1ヶ月を要し、場合によっては歯科矯正の治療が必要とされることがありました。

注射によるガミースマイル治療では、唇周辺の筋肉へ筋弛緩作用のある製剤を注入することで筋肉の過剰な活動を抑え、歯ぐきの露出を抑制します。メスによる外科的な手術ではないので、術後の腫れや痛みが少ないのが特徴です。日常生活の制限もほとんどない治療法です。思い切り笑っても歯ぐきが気にならず、笑顔に自信がもてるようになります。

ガミースマイル治療に使用する製剤は、世界各国の美容医療分野で使用されているものです。A型ボツリヌス毒素の持つ筋弛緩作用を利用して筋肉の働きを抑制し、小顔、ガミースマイル、美脚、ワキガやワキ多汗症の治療と、そのはたらきは多岐に渡っています。有楽町美容外科クリニックでは、お一人お一人の症状に合わせた治療をご案内いたします。