バッグが硬く変化するのではなく、バッグの周囲にカプセル（線維性被膜）が分厚くできて、バッグを締めつける様になると硬くなります。バッグ周囲のカプセルを厚くしない事が大事で、術後3ヶ月程度バッグの可動域を充分に広く確保することがもっとも重要と考えられてます。

一般的に硬くなると言われるのは、術後のケアが大きな意味を持ちます。術後1ヶ月程度の初期段階に医師の指導に基づき、正しいバストトリートメントを行うことがとても大切で、これを怠ることがカプセル拘縮という硬くなる状態を引き起こしてしまいます。

その後も3ヶ月は入念なマッサージが必要で、形、触った感じが自然な感じで整うのも同様に3ヶ月程度必要です。
したがって、最近マッサージ不要とメーカーが主張するバッグがありますが、マッサージはした方が経過は良いと考えています。