花粉の季節を快適に

神経伝達物質(アセチルコリン)を抑制する作用のある薬剤を利用して、花粉症の症状を軽減します。注射針を使わない治療で、鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどのつらい症状を緩和します。施術時間は約5分、即効性がある治療法です。個人差はありますが、1回の治療で約2〜4週間作用が続きます。

《こんな方におすすめです》
●大切なイベントの前にすぐに症状を抑えたい。
●運転するので眠くなる鼻炎薬は服用できない。
●花粉症の症状でメイクの崩れてしまう。

鼻水・目のかゆみを即効すっきり

花粉やホコリが鼻の粘膜に付着すると副交感神経を刺激して「アセチルコリン」という神経伝達物質が分泌されます。これが過剰に分泌されると激しい鼻水やくしゃみを引き起こします。アセチルコリンを抑制する作用のある製剤を、鼻の粘膜に滴下・浸透させることで、鼻水や涙などの分泌を抑えて、花粉症の症状を軽減します。

ほとんどの方がその日のうちに症状軽減を感じられる即効性のある治療です。個人差はありますが、1回の治療で約2〜4週間作用が持続し、1シーズンに2〜3回の治療でスッキリと過ごすことができます。

これまでの鼻炎薬でみられた「口渇」や「眠気」などの副作用が気になる方や、大切なイベント前の花粉症対策にもおすすめの治療法です。

有楽町美容外科クリニックでは、アラガン社製の製剤を使用しています。

花粉症治療の特徴

●針を使わない
細いシリンジで鼻腔に薬剤を滴下する方法なので、注射針は使いません。

●施術は約5分。即効性あり
治療時間はトータルで5分程度。個人差はありますが、早ければ施術数時間後から作用が感じられます。薬のように花粉が飛散する前から飲み始めなくても良いので、すぐに症状を抑えたい場合にもおすすめです。

●眠くならない
鼻炎薬に特有なのどの乾きや眠くなるといった副作用が気になる方にもおすすめです。

●目のかゆみも抑える
従来の花粉症治療ではなかなか効果がみられなかった「目のかゆみ」も抑える働きがあります。

花粉症治療のよくある質問

Q. 治療は痛くありませんか？
A. 鼻に細いシリンジを挿入する際、若干違和感を感じる程度です。
針を使わず、細いシリンジで鼻腔に薬剤を滴下する治療です。鼻に細いシリンジを挿入する際、若干違和感を感じる程度です。

Q. 治療の副作用はありませんか？
A. 従来の鼻炎薬にみられるような口渇や眠気などはみられません。
鼻腔に薬剤を滴下後のどに流れても、のどの粘膜や嗅覚への影響は少量飲み込む程度ならほぼありません。

Q. 現在、花粉症のお薬を飲んでいますが、治療を受けられますか？
A. 他の薬や治療との併用も可能です。
神経伝達をブロックすることで花粉症の症状を抑える治療です。 抗アレルギー薬の服用も併用可能です。

Q. 繰り返すと効かなくなることはありませんか？
A. 作用が低下することはほぼありません。
1シーズンに2〜3回の治療が目安で、治療を繰り返しても作用が低下することはほぼありません。