脂肪吸引とバストアップで理想のスタイルに

PAL(パワー脂肪吸引)で吸引した脂肪をバストに注入し、部分痩せとバストアップで理想のスタイルをつくります。ご自身の脂肪細胞を使用するので、バッグを使ったバストアップに抵抗がある方にもおすすめです。個人差はありますが、1カップ弱程のバストアップができます。施術時間は脂肪吸引とあわせて1時間程度、バストへの注入は専用の細い注射針を使用するので、傷痕は目立ちません。

• PAL(パワー脂肪吸引)について
• アフターサポート

脂肪吸引・注入部位

脂肪注入によるバストアップで使用する脂肪は通常、腹部、臀部、太腿部、腰部などから吸引します。その場合、吸引痕が目立たない場所を考慮し極細のカニューレによって吸引します。

バストへの脂肪注入は、主に乳腺下と乳腺周囲の皮下脂肪層に少しずつ注入して形を整えます。注入した脂肪は毛細血管に取り込まれ体内組織として生着していき、状態は一ヶ月ほどで安定してきます。遠心分離器を使用して分離・精製した脂肪を注入し、個人差はありますが約60〜70％程度が生着します。生着した脂肪は時間と共に吸収されることはありません。

有楽町美容外科クリニックでは、豊胸に使用する脂肪を吸引するために、PALを使用します。PAL(パワー脂肪吸引)で吸引される脂肪は乳化(破壊)されておらず、短時間で大量に吸引できるため、脂肪の鮮度が高く、他の部位への注入にもっとも適しています。

脂肪注入で希望のバストをデザイン

バストの脂肪注入では、注入する位置によってご希望に合わせたバストアップをすることができます。サイズアップはもちろん、グラマーなバストやセクシーな谷間を作りたいなど、ご要望に合わせてバストをデザインできるのも脂肪注入のメリットです。

高純度の脂肪でバストアップ「ピュアグラフト脂肪注入」

ピュアグラフト脂肪注入は、ご自身の痩せたい箇所から吸引した脂肪を特殊なフィルターで精製し、純度を高めたピュアな脂肪をバストに注入します。短時間で純化された脂肪細胞が用意できるので、時間経過によって起こる劣化を防ぎ、多くの脂肪細胞を抽出できるのが特徴です。

脂肪吸引で採取した脂肪には水分、血液、死活細胞、老化細胞など様々な不純物が含まれています。遠心分離機を使用する精製方法では水分や油分の除去しかできない、脂肪細胞がダメージを受けやすいといったデメリットがあります。ピュアグラフト脂肪注入では、第1フィルターで細胞・液体を選定、第2フィルターで不純物を取り除き脂肪細胞だけを残します。脂肪細胞に与えるダメージをできるだけ減らすことで脂肪が定着しやすくなり、しこり(石灰化)のリスクを低減しています。

ピュアグラフト脂肪注入では、少量の脂肪吸引で多量の注入脂肪が確保できるので、痩せ型で脂肪吸引が難しいといわれた方にも適したバストアップです。また、バッグを挿入することに抵抗がある方や、感触・見た目をできるだけナチュラルにバストアップしたい方にも、ピュアグラフト脂肪注入がおすすめです。注入量の目安は片側250cc～300cc、定着率は50％～60％程度、個人差はありますが約1.5カップのサイズアップが可能です。

ピュアグラフト脂肪注入の特徴

• 従来の脂肪注入による豊胸術より、脂肪が生着しやすい
• 脂肪の純化により、しこり(石灰化)のリスクを低減
• 余分な脂肪を吸引しバストに注入。理想のボディラインに
• ご自身の脂肪を注入するので、仕上がりの感触・見た目がナチュラル
• 一度に多くの脂肪細胞が採取できるので、やせ型の方でもバストアップできる

脂肪を生着しやすくする脂肪成長因子の注入

グロスファクター(成長因子)とは、私たちの体内で細胞増殖をコントロールする働きを持つタンパク質の一種。新しい細胞を活性化させる働きがあります。再生医療の研究から、バストの脂肪注入と同時に脂肪成長因子を注入することで、毛細血管の新生を促し、注入した脂肪がより生着しやすくなることが明らかになりました。

使用する製剤(AAPE)は脂肪由来の幹細胞から抽出・精製したもので、150種類以上の成長因子を含んでいます。アレルギーフリー、ウィルスフリーです。また脂肪成長因子の注入は、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、バストにハリと弾力をもたらします。

豊胸術の比較

有楽町美容外科クリニックでは、お一人お一人のご希望に合わせて適切な豊胸術をご案内いたします。バスト・豊胸術に関して気になることは、当院にお気軽にお問い合わせください。